院長は底辺?/岩下太一の自費開業日記

院長は底辺?



クリニックのヒエラルキー(身分制度)
をご存知ですか?

ピラミッドをひっくりかえしてください。
実はその1番下が院長です。

え〜っ?!

院長が1番偉いのでは?と思った人!
いるでしょう?

実は院長は偉くないのです。
そう思っている人は大馬鹿野郎です。
だから人が離れていくのです。

院長という立場はルールを決めて
旗振りする役割りに過ぎません。

もちろんお給料は1番高い?かもしれませんが、1億近い借金(私は2億以上)をして、経営が上手くいかなかったら全責任を負う立場です。

リスクが1番高い立場だからその分給料が高いだけです。

もちろん借金を何年もかけて毎月返済しないといけません。
すなわちリスクの分だけ給料が高いだけ。
ハイリスクハイリターンな立場です。

私の院長のイメージはドラゴンクエストのゲームの「勇者」です。

勇者は勇気はありますが、一人では何もできません。

魔法使いより魔法は使えませんし、戦士より攻撃力はありません。
他のみんなに助けてもらわないと何もできないのです。
クリニックの運営はみんなの助けで成り立っているのです。

では、院長の立場の良いところは何なのか?

それは自分の裁量で新しい事ができる事です。

自分の判断で5つの経営資源を

「お金、人、時間、モノ、情報」

これらをいつ?どこに?どれだけ投資するか?
を決定できます。

それを戦略的、戦術的に考え実行するのがマーケティングの基本的な考えです。

でも院長に休みはありません。
勤務時間が過ぎても家でも考える事が多いです。
患者様の為、スタッフの為に何ができるか?
それを常に考えるのが院長の仕事であり、常に縁の下の力持ちであり続ける努力が必要です。

どうです?底辺に思えてきませんか?!

このぐらいに思っておかないといけない。
と考えて私はいつも自分を律しています。

「自己否定、自己嫌悪、自己検証」を繰り返しながら人は成長するのだから。

ここで院長の役目であるリーダーについて
2つのエピソードで説明させて頂きます。

「三国志の劉備玄徳はわらじ屋のおっちゃんだった」

三国志の劉備の元に何故、関羽や張飛がいたのか?
彼はもともとわらじ屋のおっちゃんです。
関羽や張飛の方が武力もあり、戦国時代では優秀であったと思われるが、何故2人が劉備と兄弟の契りを交わしたのか?
そして諸葛孔明という天才が、なぜ彼の元で軍略を考え勝利に導いたのか?

それは劉備の夢が誰よりも大きかったから。
そして誰よりも情に熱く、我が子よりも家臣を愛したからです。

すなわち勇気と人情味溢れる人だったという事です。
私が最近、この言葉を知り深く感動しました。
人は正論で動かない、感情論で動くのだ!

「キンコン西野が説くリーダーの役目とは」

YouTube「キンコン西野の脳内。リーダーに必要な要素まとめ。」で検索すると見れます。

リーダの役割とは?

①優秀な人材に惚れられろ
②首を切る
③意見に耳を傾けるが、最後は自分で決める
 多数決は責任逃れ
④リーダーなら部下に尻尾を振らせてみろ

以下のYouTubeを聞いてください。
耳の痛いことをズバリ言ってくれてます。

私も全然できてませんし、毎日自分の言動にがっかりします。
反省しながら少しづつ前に進みたいと思います。