第34話
ぶっちゃけ岩下先生の治療って上手いの? 経営だけの人?治療できるの? 果たして真実は?!
一般的に歯科業界では、経営に走っている人は治療が下手で、治療に走ってる人は経営が下手みたいな風潮がありませんか?
果たしてDr岩下はどうなのか?
みんなで見てみようではありませんか?笑笑
実はDr岩下は研修医(北大)の後、大阪に帰ってからは勉強会の鬼でした。
SJCDの補綴や根治、JIADSベーシックからアドバンスまで受講。
筒井塾やITIコース、ENの会、ジアズ、月臨会に属し上の先生方のコース、FCDCなどのセミナーを受けまくり。
矯正治療は専門医の元で色々と教えて頂き何百症例も10年以上にわたって診させて頂いた。
講師としてはインプラント治療を教えたり、今は他のドクターに個別指導で家庭教師もしている。
さらに研究もするんだと意気込み、分院長をやりながら阪大の社会人大学院に入り診療終わりからの夜中に大学で研究、四年で卒業。
今はデジタル歯科治療をマスターするぞ!
と辻さんや窪田先生、山羽先生と楽しく毎日を過ごしております。笑
そんな私がどんな治療をしているか?
ちょっと覗いてみましょう!
症例①
フルマウスインプラント症例(治療期間1年)
残根除去→暫間義歯→咬合確認→診断用ワックスアップ→サージカルガイド→即時荷重→ファーストプロビ→セカンドプロビ→ファイナル(技工物製作Mr.Uehara(Fine))
ポイント
顎位の決定とサージカルガイド即時荷重
症例②
インビザライン+補綴
ファイナルの歯牙の位置決定→インビザライン→ファーストプロビ→2ndプロビ→ファイナルセット
(技工物製作 Mr.Tsuji Dental Biovision)
ポイント
ファイナルの予想から逆算し、骨の幅を考えながらどこに歯を移動させるかをCTで細かく診断
症例③
インビザライン+補綴
上顎:重度の歯周病のため歯列矯正ではなく補綴で対応→SRP→再生療法→犬歯抜歯→CTG→補綴→インプラント
下顎:両側5番抜歯→インビザ矯正→6番ルートセパレーション→ファイナルセット
(技工物製作 極)
ポイント
重度歯周病のオープンバイトを上顎補綴、下顎インビザにより抜歯矯正
最近はデジタル歯科治療を中心に審査診断の合理化、患者様の痛みと来院回数の極小化を追求しています。
これがスタッフの働き方改革につながります。
歯科界はまだまだ面白くなりますよ!
みんなで頑張りましょう!