第38話 デジタルwebマーケティング攻略企画 第三弾 「 ゼロからはじめるSEO」 SEO Serch Engine Optimization 検索エンジン最適化(後編) Dr岩下のSEOの歴史と移り変わり!

第38話

デジタルwebマーケティング攻略企画 第三弾 「 ゼロからはじめるSEO」 SEO Serch Engine Optimization 検索エンジン最適化(後編) Dr岩下のSEOの歴史と移り変わり!

前回の投稿ではキーワードについてお話ししましたが、SEOの上げ方についてもう少しお話しします。

前回は外部リンクの話をしました。
その効果は2023年の今でもまだありますが、全盛期よりも薄れてきています。

その理由は

GoogleのSEOを判断するプログラム
「アルゴリズム」

の進化によってSEOの評価は、より多因子的で複雑になり判断基準が分散化してきました。

Googleはその評価基準を正確には公表しておらず、半年に一度コアアップデートといって基準が変化します。

その度にプロがある程度の予想を立てて、Twitterや YouTubeで発信してくれるので、それに適応させていくのが私の手法でした。

でも開業して3年間これだけ没頭してやってきましたが、ある程度は対応できるものの、完璧な再現性が取れませんでした。
(私の狙ってるワードがかなり難易度が高いキーワードだからというのもあります。)

もちろん今でも外部リンクは有効です。
しかし最近はその他の要素、すなわちコンテンツの内容やサイトの構造などの重要性の比重が高くなってきており、それにも対応していく必要があります。

コンテンツのポイントはやはり「EEAT」
サイトの構造は「トピッククラスターモデル」などの内部リンクを考えながらページを作成する。

EEATとは
E experience 経験
E expertise 専門性
A authoritativeness 権威性
T trustworthiness 信頼性

昔はEATだけだったのですが、ここ3年ぐらいはもう一つの「経験のExperience」が入りました。

YMYLの分野、すなわち金融と健康(Your Money Your Life)の分野は誰が発信しているかの専門家である事もさらに重要なので、EEATを考えながらページの内容を作る必要があります。

サイトの構造とは階層構造を意識して、それぞれのページを、どうリンクさせるかが重要となります。

それぞれのページにパワー(リンクジュースという)をどこにどう流すかを考えながら、階層構造を作ります。

仮に一つのトピックとなるキーワードをSEO的に上げたい。
もし、そのキーワードの難易度が高い場合は一つのページでは上がりません。

そのキーワードに関連するキーワードをその下の階層に5ページ程ぶら下げて、リンクジュースをその狙いたい中心となるキーワード(ピラー「柱」ページといいます。)に流します。
それをトピッククラスターモデルといいます。(クラスターって言葉はコロナでよく耳にしましたよね。)
こういった事を意識しながら、HPを作っていくのです。

これはSEOに強いHPを作るためのほんの一部の要素に過ぎません。

私はこんな事を2015年からコツコツ、データを取りながら現場のお問い合わせなどの反応を見ながらやり続けてました。 

でも正直、忙しく信頼できる人がいないかと探していた時に出会えたのがエビスコネクトの福さんと歯科専門SEOライターのピールさんです。

私が今までやってた事を半分以上やってくれ、さらに私よりも高いレベルで完成させてくれます。

今はお二人にサイト構造、コンテンツに関しては安心しお任せしております。
もしHPでお困りの方は、このお二人に相談してみてはいかがでしょうか?
私の知見や経験も全て彼らに移植されております!笑