若い子のセンスは侮れない!

若い子のセンスは侮れない!



インスタの投稿は誰が作るか?
これってめちゃくちゃ重要ですよね。

基本的にインスタの投稿は、自分か、外注もしくはスタッフにお願いして作ってもらうことが多いかと思います。

実は自分で作るってかなりハードルが高い!
インスタって基本的に誰でも作れるけど
ちゃんと作るってめちゃくちゃ難しいんです…

「ちゃんと」をより言語化すると

患者様の心に刺さって
お問い合わせに繋がる投稿です。

更に言うなら、広告費をかける際は

よくリーチされて
よく保存されて
広告単価が安くなる投稿

これってかなり難しくないですか?

歯科のInstagramは歯科医師や歯科関係者だからできる!という訳でもないと思います。

逆に歯科に染まりすぎていると
患者様の感覚がわらなくなり
一般人が何を求めているのか?
何に困っているのか?
が見えなくなってしまう事も多々あります。

最近、私の周りではまだ歯科に染まっていない新人のアシスタントの方が良い投稿を作ったりする例が多く見受けられます。

今の若い子はSNSを毎日見ています。
若い子の方が感覚的に今の流行りを理解している事が多く、何がバズるかわかる子も中にはいらっしゃいます。
器用でセンスがある子ならそれを真似てすぐに作る子もいます。

因みに岩下はどうしているのか?っていうと
実は全て自分でやっています。

それには理由がいくつかあります。

①自分でやらないと感覚がわからない
②結果を検証できない
③自分でやらないと皆様に話せない
④やらないと流行に置いていかれる
⑤インスタゲームを楽しみたい
⑥拘りが強すぎて自分でやりたくなる

私の場合は趣味であり、ゲーム感覚で楽しんでいるので良いですが、一般的に先生は忙しく、やりたくもないと思っている方も多いでしょう。

このようにInstagramを業務としてやるには
気合、根性、覚悟が必要になります。

自分で楽しくできるならそれが1番ですが、歯科医師の先生はそれに時間をかけるのなら本業に時間をかけて、外注もしくはスタッフにやってもらった方がコスパが良いかもしれませんね。

スタッフに手当やインセンティブでお願いするのも1つの戦略だと思います。

誰かに任せる場合

①ガチガチに決めない
②自由にやらせてあげる
③お題だけ与えて自分で考えさせてあげる
④結果が出なくても責めない
⑤気長に見てあげる
⑥本人がやりたいかどうか
⑦丸投げにしない

院内でやりたい人を募り、楽しみながらやって頂く。もしくは持ち回り制でやるのも1つだと思います。

ただ闇雲にやるのではなく、最低限のやり方を学んで評価の仕方やコツを知ると更に効率的になると思います。

「スタッフに勉強してもらいたい」

という考えの下、院長代理としてスタッフがSNSセミナーに参加されているクリニックも沢山いらっしゃいますので、参加したいと思われる方はぜひ院長に相談してみて下さい。