治療の質と患者様の負担の軽減/レオ先生の自費診療日記
レオ先生のアカウントはこちら→@leo_dentist_osaka
これまでの投稿では、たくさんの皆様から励ましの言葉をいただき、本当にありがとうございます。
前回タイパの重要性について書いたところ、色々なご意見やご質問をいただきました。
例えば
「結局時短って、自費とはいえ保険診療を
こなすみたいになってしまってるのか?」
「たまに雑になっちゃったりするのか?」「色々必要なことも省いてるのか?」
などなど。
結論から言うと、実際は違います。
いまスマイルデザインクリニックで診療する上で重視しているのは
【質を落とさずにどこまで時短できるか】
ということです。
今まで色々な歯科医院に勤めてきた私の経験を踏まえると、1時間あたり5万円や10万円をあげるためには、保険診療ではドクターは複数人いて、20〜30分枠で並列診療しつつ、衛生士さんによるメンテナンスの患者さんも数台チェックにいくという感じかと思います。
また、患者さん1人あたり1回の診療で平均1000点あげようと目標を設定している医院もありました。
それらを達成するためには自分自身の診療スピードを上げることももちろんですが、スピードアップにも限界はあると思っており、さらに追求していくなら、どうしても何か妥協せざるを得ないという場面に遭遇してしまいます。
多少出血してても充填や印象せざるを得ない、気泡が入ってもやり直す時間がないからこれでいこう、根管治療では防湿できてるか怪しい、など挙げだすと色々出てきます。
私はこのような時、もっといい治療を提供することができるのにな…と思うこともありました。
本当は妥協せず丁寧にしたいのに、時間に追われる以上仕方ないかと割り切ってしまっている方も多くいるのではないでしょうか。
その点自費100%のスマイルデザインクリニックでは「患者さんの負担を減らし、かつ術者も効率を上げられるようにするためなら、どんな道具も買っていい!どんどん投資してもいいよ!」と岩下先生にはおっしゃっていただいています。
仕方ないか…とモヤモヤすることなく、便利な道具を使いこなして100%の力を発揮しながら時短を目指すという診療に毎日奮闘しています。
言い訳できないというプレッシャーもありますが、その方がより自身の成長や進歩につながっていると実感します。
このようなスタイルに興味のある方は、自費開業を視野に入れられてはいかがでしょうか。
私もそこを目指して岩下先生からたくさんのことを吸収しています!
最後までご覧いただきありがとうございました。
こんな器具や材料が便利だよと言うものがあれば、是非コメント欄から教えてください!
診療に取り入れたいなと思います。