私が直面している重大な課題/レオ先生の自費診療日記
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今、私が直面している重大な課題があります。
患者さんからお問い合わせが得られた後に必要となってくるもの。
それは「契約」のお話です。
WebやSNSなどのお問い合わせから来院に繋げたあとは、どのようにして自分が立てた治療計画を受けて頂くか、患者さんに対していわばプレゼンをしてコンサルテーションを行うことになる訳です。
もちろんこれは自費診療だけに限ったことではなく、治療計画の立案や、説明と同意というのは誰もが毎日のようにしていることです。
じゃあ何が私の課題なのか?
結論から言うと
「如何に契約率を上げていくか?」
ということです。
ちょうど昨年末に立て続けにうまくいかなかったことがあり、力不足を痛感するとともに、2024年はコンサル力を磨いていくことを目標の一つとしています。
歯科の本質・センターピンは【信頼】なので、患者さんから一度信頼を得ることができれば、
「この先生だからこの治療もしてほしい」
「先生がいいって言うんだったら大丈夫」
というように、治療もスムーズに進むことが多いと思います。
逆に信頼を得られていない患者さんの診療というのは非常にやりづらいもので、その関係構築が必須なのは皆様も感じられるはずです。
特に自費100%のSmile Design Clinicの場合、患者さんが自分で色々なことを調べてから来られる方が多く、中にはすでに複数件カウンセリングを受けている方もいらっしゃいます。
そこから契約をして頂き、治療に結びつけていくためには、初めましての段階から信頼をばっちり得ることが大事で、それを実現するには、如何に人を魅了するかが必要になります。
つまり初対面でしっかりと患者さんを魅了して
「この先生なら信頼できそう」
と思って頂けるようなコンサルをすることが自費診療の契約に繋がっていくという訳です。
毎日のように岩下先生と、会話の持っていき方、相手を納得させる方法などを話しながら、その度に歯医者の会話じゃないねと笑っています。
自身がベストと思う治療を提供するためにも
「あー、この人決まらんかったわー」
で終わるのではなく
契約や同意を頂く為にはどうすれば良いのか?
どのように伝えれば良いか?
という点をより深掘りして、魅了するための方法を日々ブラッシュアップしながらカウンセリングに挑んでいます。
トリートメントコーディネーターのおかげでもありますが、この10ヶ月ほどの間に私がカウンセリングを担当した患者さんは約7割ほどが契約に結びついています。
さらにしゃべくりの特訓をして、自分がやりたいベストな治療というのを実現していくのが今後の目標です。
信頼を得るための人の魅了の仕方、ぜひ皆様もご一考ください!