中松尾氏と走り続けてあれから4年 今だから言える 達成する為に必要な思考や行動/岩下太一の自費開業日記

中松尾氏と走り続けてあれから4年 今だから言える 達成する為に必要な思考や行動



私の自費診療100%の物語は中松尾さんの
「自費診療で100%でやったらどうですか?」
の一言から始まった。

中松尾さんのその一言が私の人生を変えた!

(中松尾さんはそれまでに10人ぐらいにこの提案をしていたそうだが、本気に覚悟を決めてやり出したのは私が初めてだったそうだ。)

何の後ろ盾もなく、周りでやってる人もいない。
ちっぽけな私が自費診療だけで開業するにはどうしたら良いかを考えまくった。

できない理由を挙げたらキリがない。
周りもできない理由しか言ってくれない。

そういった状況の中、中松尾さんと手を取り合ってマラソンランナーの様に伴走してもらい開業準備を進めた。

今の時代にマッチした開業を意識した。
普通にやっては無理だ。

考え抜いた結果!
キーポイントは「スマホ」だった。

今やインフラ化したスマホをいかに使いこなして「自分の学んできた治療」を患者様へ「届ける」方法に全集中した。
すなわち、WEBマーケティングだ。

私のクリニックは大阪帝塚山の閑静な住宅街の奥まった場所で、前を通るのは、家の前に住んでる人か犬の散歩の人しかいない。

スマホで来てもらうなら、都会や駅前である理由はなかった。
クリニックの立地より、スマホの中の立地が全てとなる。

開業までの2年間は開業準備と並行して、WEB関係の準備をした。
具体的にはコンテンツを揃えると文章を書きまくる事だ。
もちろんその間も歯科技術の研鑽は言うまでもない。

2019年7月22日開業し初日の患者様は1人。(妻の紹介)そして2日目は0人…
更に11月12月は大赤字…
 
2019年の年末年始は半べそかきながら、ホームページの変更をしていた。

2020年4月
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言
2020年12月 
Googleのアップデートで売り上げ大幅にダウン

このように様々な問題が私の開業を襲った。

その度に、現状を把握し、問題点を洗い出し、新たな施策を試しては、改良を加えていく。

「変化する事を怖がらず、行動し続けた」
結果。。。

気がつけばチェアー3台で売り上げ2億を突破していた。

失敗は経験として残り、新たな施策に生かされる。

最近は
「失敗はテストだ」と思えるようになった!
失敗は成功するまでのテストに過ぎないのだ。

私のIDL(合理的歯科ライフ)セミナーでは、
私がした失敗や改善、新たな施策やそのやり方をお伝えしている。

さらに、経営者として意識しないといけない「数字」においても、開業からの私の運転資金の推移も全てお伝えしている。

リアルにお伝えしないと皆さんに刺さらないからだ。
綺麗事では患者様、スタッフ、家族は守れない。

これまでの受講生の皆さんは、自分のクリニックに活かせる部分だけ上手に取り入れて収益を増やしていっている。それが素晴らしい。

そういった考えや発想を知りたい方はIDLセミナーにお越し下さい。

皆さんにとっての
「合理的歯科ライフ」とは何か?
を一緒に考えてみませんか?