2022年最後の自費診療を頑張る 皆さまへのメッセージ

最終話

2022年最後の自費診療を頑張る皆さまへのメッセージ

2022年大晦日

開業日記を読んで頂きありがとうございました!

皆さん今年もお疲れ様でした。
2022年は皆様にとってどんな年でしたか?

私の2022年を振り返ると、この日記を通して皆さんと出会えた事が1番大きかったです。

私は開業するにあたり、3年間は一人で籠る必要があると考えていました。

周りではあまり聞かない、若手で最初から自費診療100%クリニックの開業。

海外では自費診療は当たり前ですが、日本では保険制度によりハードルが高いビジネスとして扱われてきました。

でも本当に無理なのか?私は自問自答しました。

「日本は保険大国だから」
それを言い訳に思考停止していないだろうか?

スマホがインフラになった現代なら自費開業だけでも経営が成り立つのではないか?

それを検証したくて始めました。

開業して3年半経過しましたが、今のところ経営的に全く問題なくできてます。
そして私だけではなく、他の先生方も可能であるという再現性がでてきました。

結局マインドセットをして、覚悟を決めてやった先生方はみんなできています。

そう、まさに新時代がやって来ました。

新時代だこの未来は
世界中全部変えてしまえばー!!!
(新時代 from one peice)

これから歯科界は大きく変わると思います。
ただし、変えたいと覚悟した先生だけが変えれます。

自分の得意な治療を追求する自費開業の先生も増えてくるでしょう。

治療技術を高めながら、マーケティングも勉強し、技術と経営の両方得意な先生方がどんどん出てきます。

SNSで発信されている先生方はお気づきかと思いますが「1億総発信者時代」だからです。

SNSやホームページ、デジタルマーケティングが簡単に行え、今までの集患の仕組みをどんどん変えていきます。

デジタル歯科治療もそうです。

口腔内スキャナーを使いこなし、模型レスのクリニックをスタッフと共につくりあげていく先生方がどんどん出て来ます。

なぜなら、経営的にもかなりコスパが良いからです。スタッフの働き方改革や患者様の来院回数の減少や痛みの軽減にもつながります。

当院はデジタルマーケティング、デジタル歯科治療を使う事によって、来年3月から「9時5時診療」(9:00-17:00の診療)を検証します。

診療終了次第帰っても良いので、おそらく夕方4時代に帰る日が続出します。

これも思考停止するのではなく
否定から入るのではなく
「どうやったらこれが可能なのかどうか?」
を仮説を立て、検証していくのです。

「どうやったらできる?」
「どのようにして?」
「何か他のジャンルにヒントはないか?」
「方法は?アイデアはないか?」

これから考えるようにするのです。

たいていの人は否定から入ります。

「そんなの無理。自費診療だからできるんだよ。売り上げ下がりそう。大丈夫なの?」

できない理由探しから始めちゃうのです。

もうこの時点で無理です。
これがマインドブロックです。

しかし訓練によってこの思考は改善します。

そして環境によっても変える事ができます。
その為にIDLメンバーシップがあります。

私のくどくてつたない開業日記を読んでくれている人なら、以下の事が分かってくれると思います。

①「わかる→できる→やってみる→続ける」

この4つのステップにかなりの差があります。
特に、できる→やってみるの階段が大きく、最初の一歩を踏み出せない人が大勢います。

②情報に価値が無い時代です。
あらゆる情報にみんなが平等にアクセスでき、あらゆる
情報を簡単に入手できます。

すなわち「行動」のみに価値が残る時代です。

来年も皆さんと共に行動できる年にしたいです。

合言葉は

「Do Do Do!」

今年一年の感想や、自分のやった事などをコメント欄に是非アウトプットしてみてください!
来年の抱負でもよいです!
みんなで行動のきっかけをつくりましょう!